あなたの借金、減額できるかもしれません
「毎日、借金のことが頭から離れない…」
当記事ではそんなあなたに向けて、借金の負担を減らす方法を紹介していきます。
このサイトでは「怪しい副業案件」の詐欺検証をしていますが、そういったことに興味を持つ人の中には借金に悩む人が多いように感じます。
実際、お問い合わせしてくださる方に「なんでこの副業案件に興味を持ったんですか?」と聞くと、以下のような返答をよく頂きます。
「ネットで稼げるようになれば、借金地獄から抜け出せると思って…」
借金地獄から解放されるために、稼げる副業やネットビジネスを探していたということですね。実はこれ、非常に危険な状態です。
借金生活で冷静な判断ができなくなり、「カモ」を狙っている詐欺業者に騙されてしまう可能性があります。それを避けるためにも、借金に悩んでいる方は当記事を最後までご覧ください。
借金の負担を減らすために、今すぐできることを紹介します。
自力で完済するのが厳しいのであれば、“手遅れ”になる前に今すぐ司法書士へ相談することをおすすめします。相談場所が分からない場合は、簡単に利用できる無料シミュレーションサイトの利用が便利です。
借金返済が苦しい時に自力でやれること
まずは、借金が苦しい時に自分でやれることを紹介します。
返済額に対して今の収入が足りていない場合は、以下の2つの手段を行ってみてください。
- 信頼できる身内に相談して肩代わりしてもらう
- 収入を増やす・支出を減らす
1.信頼できる身内に相談して肩代わりしてもらう
借金地獄に陥ると、冷静な判断で行動することが難しくなります。焦りによって心にゆとりがなくなるからです。
そんな状況で借金を返済するための適切な選択をすることはできません。
あなたに信頼できる身内がいるのなら、真っ先に借金の返済について相談してください。家族に全てを打ち上げるのは勇気がいるかもしれません。
しかし、理解してもらえれば、一時的に返済を肩代わりしてもらえる可能性があります。それに、返済の計画や手段について、何かアドバイスを貰えるかもしれません。
身内に迷惑を掛けることにはなりますが、その間に心と身体を休め、正しい判断ができる状態にすることをおすすめします。
2.収入を増やす・支出を減らす
借金地獄から解放される有効な方法は、月々の返済額を増やして元金を減らすことです。
返済額を増やすためには、「収入を増やす」「支出を減らす」の2つしかありません。
支出を減らす方法としては、「固定費を見直す」「有料サービスを解約する」「外食する機会を減らす」などがありますね。今はスマホやネットを格安で利用できる時代になったので、そういったサービスに乗り換えてみるのも良いです。
収入を増やす方法としては、副業や転職などがあります。副業は本業の収入を維持しつつ、プラスαでお金が入ってくるのでおすすめです。
自力で厳しい時は“債務整理”で借金地獄から抜け出す
自力では借金地獄から解放されない場合、債務整理(さいむせいり)の検討をおすすめします。
債務整理とは、「任意整理」「個人再生」「自己破産」といった3つの手続きの総称のことです。
弁護士や司法書士に依頼することで、借金の減額や免除を実現できる可能性があります。
任意整理
任意整理とは、債権者と借金の減額や利息について交渉し、毎月の返済額を減額することです。
一般的には、将来利息をカットして長期分割払いする交渉をしていきます。交渉は弁護士や司法書士がおこないます。
賃金業者との間で和解が成立すれば、今後はその内容に従って返済することになります。
裁判所を通さずに交渉を行うため、「個人再生」や「自己破産」などとは違い、裁判所に提出する書類を用意する必要はありません。
個人再生
個人再生とは、借金総額を10分の1程度にまで減らす手続きのことです。
裁判所の許可が必要になります。返済期間として設定された3~5年以内に減額された借金を返済できれば、残りの借金返済は免除されます。
減額された借金を返済していく必要はありますが、自己破産とは違って財産の処分をする必要はありません。
資格や仕事に影響を受けることも少ないです。
自己破産
自己破産とは、借金の返済が不可能であることを裁判所に認めてもらい、これまでの借金をゼロにする手続きのことです。
自由財産を除く財産を処分しなければならず、資格や居住に制限が出るといったデメリットがあります。
しかしその一方で、借金の支払い義務から解放されるという大きなメリットもあります。
仮に無職で収入が一切ない状態でも、法テラスに相談すれば着手金や実費などの費用を立て替えてもらえます。
無職や無収入の方であっても自己破産の申請をすることは可能です。
債務整理にはデメリットがある
借金を減額できる可能性のある債務整理ですが、大きなデメリットもあります。それは、個人信用情報に傷がついてしまうことです。
つまり、「借金の返済能力がない人」というレッテルを貼られるわけですね。この個人信用情報に傷がつくと、日常の生活において以下のような影響が出てきます
- クレジットカード・キャッシングカードを一定期間発行できない
- ローンの審査に通らない
クレジットカード・キャッシングカードを一定期間発行できない
まず、クレジットカードやキャッシュカードを一定期間発行できなくなります。
カード会社が審査をする際に最も重要視するのは、支払能力です。債務整理をしたことが分かれば、支払能力に問題があると判断されて審査に通過することができません。
債務整理の情報は、借金を完済してから5年~10年間残ります。なので、最長で10年はクレジットカードやキャッシュカードを発行できなくなるのです。
ローンの審査に通らない
これは住宅ローンや自動車ローンなども同じです。ローン会社はお金を貸すわけですから、申込者の返済能力を重要視します。
審査の際に債務整理したことが分かれば、5年~10年の間ローンを組むことはできません。
債務整理をする前は、これらのデメリットがあることを理解しておく必要があります。
借金に悩む人が債務整理を急いだ方が良い理由
ただ、それでも現実的に考えて自力で完済するのが難しいのなら、1人で悩まず速めに法律事務所へ相談することをおすすめします。
借金に苦しむ人が債務整理を急いだ方が良い理由は、以下の2つです。
- 返済が一時的にストップするから
- 返済に追われる生活を立て直せるから
理由1.返済が一時的にストップするから
まず、債務整理の手続きを始めた時点で、借金の返済が一時的にストップします。
返済を休められる期間は、債務整理の手続きが完了するまでです。もちろん、手続き中は利息や遅延損害金が発生することはありません。
借金の返済に苦労していたり、既に滞納している方は、1度返済をストップすることで心に余裕を作ることができます。
理由2.返済に追われる生活を立て直せるから
また、債務整理の手続きを始めれば、返済に追われる生活を立て直すことができます。手続きを始めた時点で、借金の返済が一時的にストップするからです。
借金があると、返済することが生活の中心となってしまい、普通の生活を送ることが難しいですよね?心も体も疲れきっていると思います。
ですが、返済を一時的に止めれば、借金によって狂ってしまった生活を再建することが可能です。返済を再開する為の準備をすることもできます。
少しでも早く健全な生活に戻すためにも、手遅れになる前に債務整理を開始した方が良いのです。
借金は放置しても解決に繋がらない
たしかに、債務整理には「個人信用情報に傷がつく」というデメリットがあります。
しかし、それと引き換えに「借金を大幅に減額できる」「手続きによってはゼロにできる」といった大きな可能性もあります。
「借金が減らないから」といって放置しても根本的な解決に繋がりません。利息や遅延損害金は増え続けるだけですし、身も心もボロボロになっていく一方です。
自力での返済が難しいのなら、1人で悩むのではなく、今すぐ法律事務所に相談することから始めてみてください。
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実際に多くの人が詳しい話を聞くことで、借金の悩みから解放されることに成功しているようです。
借金は今こうして悩んでいる間にも、利息や遅延金が増え続けていきます。
匿名・無料で使えるシミュレーションなので、まずは自分の状況を確認し、早急に借金解決の一歩を踏み出すことをおすすめします。